MARTIN ( マーティン ) / D-45
先日、お客様よりギターリペアの相談を受け
MARTIN / D-45を預かりました。
2008年製、マーティン社175年記念モデルになりますが、現在の新品価格は140万円ほどする価格帯の最高峰のギターになります。
クラプトンがアンプラグドで使用した000-42、マーティン社唯一のマホガニー材のD-18などラインナップございますが、D-45についてはマホガニー、エボニー、スプルース、インドローズの定番の木材使用し製作されてますが、[材質]がAAAランクということで、最高品質のサウンドを肌で感じる事ができます。(オールドD45サイド、バック材がハカランダ使用のモデルは、更に希少価格とのこと)
リペアは簡単に済みましたが、万が一保管中、盗難にあったら怖いので、素早くお返ししました。(オーナーさんは高額ギターということは、気にせずガンガン弾かれるそうです、
コレクターは使用せずに保管管理されます)
新年度に、国産ピアノ価格は上がりますが、
弦楽器と比較しパーツ数を考えますと
安価なようにも感じます。
アバロンインレイ
エボニー指板
シカトスプルース
インドローズウッド
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